FOMC受け再びドル円141円台へ

今日未明のFOMCは来年3回の利下げを示唆するなど、米金利低下の方向性がより鮮明になってきました。これを受けて米金利は低下(米10年債は0.2%程度低下し4%を割り込む)、米株市場は株高で反応しました。

米金利低下期待を受けて、ドル円はFOMC後から円高方向へ。日本時間に入りさらなる下落を見せて141円台に突入、12/7につけた141円60銭を割り込んできました。前回12/7前後の大幅下落は潮目の転換を予兆してましたが、今回のFOMCはダメ押しで、短期的には140円を割り込む展開を試しに行きそうな印象です。

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